東方コミュニティ白書2011

コミケ、2ちゃんねる、したらば、ふたば、pixiv、mixi、ニコニコ動画、Twitter...
オンオフを問わず、数多のコミュニティを巻き込みながら拡大を続ける東方同人の世界

『結局、東方コミュニティって今どうなってるの?』

――この本にはその答えの“ヒント”があるかも知れません

東方コミュニティ白書 表紙

今日ますますの盛り上がりを見せる東方Projectと
その人気を支える東方同人コミュニティについて
主にデータをもとにして検証した東方コミュニティ白書の第二弾
この本をよく読んで、素敵な貴方にもっと楽しい東方ライフを――!

『東方コミュニティ白書2011』

A5版112ページ 本文オールフルカラー

会場頒価 1,000円 (委託価格1,300円 予定)

コミックマーケット80 二日目 東プ-46a 『久幸繙文』

メロンブックスに委託予定。

表紙イラスト:でんこ(ペペロンチーノ・キャンディ-
表紙デザイン:NT(かんたんのゆめ

前作、東方コミュニティ白書も再版しました。

宣伝用バナー 大

前作は東方コミュニティの「歴史」を中心に取り上げており、今作はそれを踏まえての「いま」をみつめる本です。

目次・見本

第一章 2010年の東方
◆2010年の東方
◆2010年・2011年の同人イベント
◆書店委託数の推移
<コラム:東日本大震災の影響>
第二章 コミュニティ統計
◆人気投票で見る東方コミュニティの現状
◆2ちゃんねる東方コミュニティ
◆したらば・ふたば東方コミュニティ
◆pixiv東方コミュニティ
◆SS書きたちの東方コミュニティ
◆Twitter東方コミュニティ
◆mixi東方コミュニティ
<コラム:同人誌以外の作品たち>
第三章 キャラ人気解析
◆人気投票でみる東方コミュニティの現状
  • キャラクタ部門の概況
  • 一番の「お気に入り」は誰か
  • この一年でどのキャラに人気が出ているのか?
  • 相対順位でみるキャラ人気の変遷
  • 回帰分析でみる一押し数の「相場」
  • あなたは誰と誰に入れました?
  • 音楽部門の概況
  • 同時期に発表された音楽同士を好む傾向
  • キャラクタと音楽の密接な関係
◆pixivでみるキャラ人気
◆東方創想話の傾向
◆東方創想話とpixiv小説
◆カタログで追うキャラ人気の変遷
<コラム:議論を呼んだ「幻想入りシリーズ」>
第四章 巻末資料
◆R-18作品は増えているのか?
◆ゲストコラム  〜独自の東方観を育むオンラインコミュニティ〜
  サークル「星空亭」 紡 氏 寄稿
◆ゲストコラム  〜東方の外から見た、東方ジャンルの特徴〜
  サークル「STRIKE HOLE」 花羅 氏 寄稿
◆各データの収集方法
◆参考文献・独白

同時頒布


東方コミュニティ白書[C78 発行]

1996年11月――『鳩山祭』と呼ばれる東京電機大学理工学部の学園祭の中で、ある非公認サークルからひとつのブロック崩しゲームが発表された。

それから14年。『東方Project』と名付けられた一連の作品は、今や同人を知らぬ者ですら耳に入る程の、超巨大なムーブメントとなった。

その流行を支える、二次創作をはじめとした東方同人コミュニティ。その歩みと現状について、客観的なデータに基づいてまとめ上げた、東方界隈の『求聞史紀』

※前作は東方コミュニティの「歴史」を中心に取り上げており、今作はそれを踏まえての「いま」をみつめる本です

製本仕様
A5版,110p,本文総二色刷
頒価
1000円

東方コミュニティ白書 表紙


阿求日記之総集篇[例大祭7 発行]

久幸繙文発足以来、約一年と少しが経ちまして、気がつけば作品数は五作を数え、この度めでたく総集篇を発行する運びとなりました。既刊五作の全てと、去年の末に某合同へ寄稿した分、そして新たな書き下ろしを加えた計七作を収録しております。

えー、あらかじめお断りしておきますが、本書は所謂フツーの「SS」とか「小説」の類ではありません。題に掲げた「日記」というのも相当怪しいものです。

という一月篇のまえがきから始まった阿求日記ですが、相変らず、阿求萌えな作者が阿求萌えな方々の為に創った、阿求好きで考察好きの方には一冊で二度美味しい作品となっております。

さらに今回は、木俣氏による謎の解説文(というより解釈文?)と、櫟原さんによる素敵な挿絵イラストも新たに収録されていますので、こちらも併せて是非お楽しみ頂ければ幸いです。

製本仕様
A5版,160p
頒価
500円

阿求日記 第123季124季之総集篇 表紙